眠る時の身体や足の冷えを低コストで解決する「湯たんぽ」を紹介します。
・睡眠時に足が冷たくて眠れない
・寒いけど節約したいから暖房器具はがまんしている
・布団に入ってもとにかく寒くて寝られない
湯たんぽってどんなアイテム?
湯たんぽはすごく単純なあったかアイテムです。
容器の中に熱湯を入れてカバーをかぶせ、布団の中に入れておくとすっごい温かいってやつです。
・布団の中の温度が上がり寝心地がよくなる
・自然な温かさで寝つきがよくなる
・朝までぬくぬく
※布団の中にずっと入れていた場合は6時間から10時間ほど経過してもまだまだ熱が残っています。
湯たんぽって名前を知っている人は多いけれど、案外使ったことないよって人も多いと思います。
私も使ったことなかったんですけど、数年前に興味があって買ってみてからは毎年使うようになりました。
Amazonで売れ筋の湯たんぽ3点
Amazonで売れ筋の湯たんぽを3つ紹介します。
それぞれの特徴も紹介するので選ぶ時の参考にしてみてください。
1位 タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ
Amazonで今いちばん売れているのはこの湯たんぽです。
私が今使っているのもタイプが少し違いますがこのメーカーのやつです。
・ポリ製で持ち手もついているのでやけどの心配が少ない
・本体が自立するのでカバーがかけやすい
・沸かした熱湯をそのまま入れてOK
変形のおそれがあるので使用時は必ず満杯になるまでお湯を入れます。
個人的には他の材質の製品よりも取り回しがよく一番親しみやすいと思います。
2位 尾上製作所 金属製湯たんぽ
2位は金属製の湯たんぽです。
・熱のまわりが早くポリ製よりも素早く温かく(熱く)なる
・沸かした熱湯をそのまま入れてOK
・保管方法に注意が必要
金属製は取り扱いに注意が必要です。
中を濡れたまま長い間放置しているとサビが出て穴が空いてしまうということもあります。
また製品によっては直火対応で直接火にかけたり出来る製品もありますが、こちらは直火はNGです。
ストーブもIHもバーナーもとにかく直接加熱するのはNGです。
変形のおそれがあるので使用時は必ず満杯になるまでお湯を入れます。
3位 TONGMO 湯たんぽ 塩化ビニール製
一応3位だから紹介しますが、おすすめではありません。
・耐熱温度は高いが80度程度のお湯でないと危ないかも
・中のお湯が漏れるという声が多い
・材質上気になるにおいが発生しやすい
この商品は柔らかい素材なので抱っこしたり膝に乗せたりしやすくて身体もポカポカって感じの宣伝をしていますが、湯たんぽはそもそも体にくっつけて使うことは推奨されていないので真似をしない方がいいかなと思います。
湯たんぽ使用時の注意点
湯たんぽはすごくエコで便利なアイテムですが使い方を間違えると思わぬ怪我につながります。
・肌に直接触れない
・布団に入れたまま眠るなら身体が触れない位置に置く
・カバーを着けたり、バスタオルを巻いたりして使う
私はいつも足元で少し遠い横のほうに置いて寝ています。
湯たんぽは肌に触れて暖めるものではなく、布団の中の温度を上げるものって感じで認識しておくといいですね。
湯たんぽはエコでお手軽な防寒グッズ
今回は寒い季節にあると大助かりなアイテム「湯たんぽ」を紹介しました。
私は暖房がついていると目がすごく痛くなってくるので夜は湯たんぽを使って寝ています。
お湯を沸かす手間はありますが、その後に待っているぽかぽかタイムのことを考えると思わず頬もほころびます。
容器の大きさについて
最後に容器の大きさのはなし。
湯たんぽは2リットルから3リットルくらいの商品が多いです。
量が多い方が冷めにくく温度が維持されやすいのでそれなりの大きさを選ぶのがおすすめです。
でも3リットルのお湯を用意するのは結構大変で、私はまさに3リットル使ってますが
大きめのフライパンで2リットルとケトルで1リットル沸かしてる感じでちょっとめんどいです。
って場合は小さめのものを選んだ方がいいかもしれないですからサイズ選びの参考にしてみてください!
もし湯たんぽが気になっているけど使ったことがないという人はぜひ湯たんぽの良さを体感してもらいたいです。
Amazonで買い物するならお得なAmazonプライム会員になってからがおすすめです。